空中動画・写真撮影UAV(ドローン) | トータルステーション・3次元レーザースキャナー・UAV(ドローン)・CAD・GISなど測量機器販売・レンタル・修理の専門商社株式会社神戸清光

空中撮影UAV

目的に応じて選べる豊富なバリエーション「空中撮影UAV(ドローン)」

大規模災害・堤防、高規格道路の広範囲にわたる全容把握、ダム・橋梁・法面の維持管理などは、UAV(ドローン)による空中からの動画・写真撮影が便利です。

人間が立ち入ることができない場所や、直接見ることができない場所も容易に飛行することができ、撮影したデータからBIM・CIMから公共事業のプレゼンテーション、事業進捗の記録、または公共施設・社会インフラの維持補修管理のための記録・調査まで幅広い用途で活用することが可能です。

なお、UAVは「ドローン」と呼ばれることがありますが、意味合いとしてはほぼ同じです。「マルチコプター」は3つ以上のローターを搭載した回転翼機のことを指し、現在当社取扱のUAV(ドローン)は全てマルチコプタータイプになります。

UAVについてのご不明点は、よくある質問FAQ(UAVについて)をご覧ください。

詳細なお見積りや技術的なご不明点につきましては、UAV(ドローン)専用お問い合わせフォームよりご連絡ください。

お問合せを多く頂いております点群作成ソフトウエア等につきましては、UAV(ドローン)用の後処理ソフトって?をご覧ください。

取扱製品ページ内ショートカット

取扱機種

DJI製空中撮影UAV(ドローン)

DJI製のマルチコプター(ドローン・UAV)は、様々なバリエーションの機種を備え、趣味でのフライト・撮影から本格的な測量業務に使用するデータの取得まで、用途や目的に合った機種を選ぶことができます。

  • PHANTOM 4 RTK:cmレベルでの正確性を誇る測位システム
  • MAVIC 2 ENTERPRISE:限界を超え、拡張ポートで広がる業務の可能性  
  • Matrice200シリーズV2:建設現場での測量・地図作成、各種点検・検査などに活用可。上向きジンバル搭載可能タイプあり
  • Matrice600 Pro:Matrice600からすべての技術を継承し、Matrice600 Proではさらに飛行性能および積載量も向上
  • Matrice600:最大6kgのペイロードが可能。無限大の拡張性を持つ新世代のマルチコプター
  • Matrice100:衝突回避システムを搭載し安全性を高めたカスタマイズ自由なマルチコプター
  • INSPIRE 2:超高画質、パワー、インテリジェントな機能を兼ね備え、世界中のプロフェッショナルの期待に応えます。
  • WINDシリーズ:防水加工された新たな産業用プラットフォーム。空輸ボックス搭載可能なタイプあり
  • Phantom4 Pro V2.0:1インチ2,000万画素CMOSセンサー Exmor R を搭載。OcuSync HD 伝送システム搭載、ノイズ低減 4dB、最大飛行時間 30分。

島内エンジニア製UAV(Magpie960A)

島内エンジニア製UAV(ドローン)

島内エンジニア製『Magpie960A』は、4K解像度のカメラを搭載可能で、写真・動画をぶれることなく高解像度で撮影可能なシステムを搭載しています。

撮影は用途に合わせてレンズを選択し、地上でリアルタイムにカメラ画像をモニタしながら撮影します。アングルは自在で高精度に行うことが可能なため、橋梁・ダム・のり面観察に高所作業やロープアクセスを極力減らすことが可能になります。

カメラは従来と同様本体の下部と、今回新たに上向きの装着が可能となりました。これにより、橋梁裏側の点検業務などへの活用が可能となりました。(※カメラの位置は購入時に本体下部か上向きのいずれかをお選びいただきます。購入後の装着場所変更は現状できません。)

撮影した画像は3D化、オルソ化編集を行い、写真測量・地形解析に利用します。対空標識を設置することにより、誤差を正確な情報に補正し、高精度を実現しています。

また、購入後のアップデートや定期メンテナンス、アフターフォローにも柔軟に対応でき、安心してご利用いただけるのが特長です。

島内エンジニア Magpie960A構成例・サンプル売価

島内エンジニア製 Magpie 960 デモフライトの様子(一部)

に行われた神戸清光EXPO2014の企画で旧製品「Magpie 960」のデモフライトを行った様子です。その他の写真や動画などは島内エンジニア製UAV(ドローン)からご覧ください。

【写真】UAVデモフライトの様子
飛ばす直前のUAVです。ラジコンのリモコンのようなコントローラーで操作します。

UAVから撮影した空撮写真(画像をクリックすると新しいタブで拡大写真が開きます。)
【写真】UAVから撮影した空撮写真1 【写真】UAVから撮影した空撮写真2 【写真】UAVから撮影した空撮写真3

その他詳細や仕様、撮影動画などは島内エンジニア製UAV(ドローン)からご覧ください。

島内エンジニア製UAV(ドローン)詳細はこちら


ライカジオシステムズ製次世代UAVシステム Aibot X6

ライカ 次世代UAVシステム Aibot X6

ライカジオシステムズ製次世代UAVシステム『Aibot X6』は、施設検査および航空写真マッピングをサポートします。最新のマルチローター・テクノロジーと、高度なロボット工学により、スムーズに自律飛行ができます。多彩なプラグアンドプレイ・センサーを搭載したAibot X6は、人間が立ち入ることができない場所や、直接見ることができないエリアを飛行できます。

また、特別仕様の超軽量CFRP製ハウジングにより、マルチコプターAibot X6は安定して飛行し、回転翼へのダメージを最小限に抑えます。

ライカ製次世代UAVシステム Aibot X6写真(一部・クリックすると拡大します)
【写真】Leica Aibot X6本体プロペラ部 【写真】Leica Aibot X6本体下部 【写真】Leoca Aibot X6本体中心部

その他の詳細や画像、撮影動画などはライカジオシステムズ製UAV(ドローン)からご覧ください。

ライカジオシステムズ製UAV(ドローン)詳細はこちら


RIEGL製 UAS・UAV レーザースキャナー

RIEGL製 レーザースキャナー搭載UAS・UAV

長年に渡り、RIEGL航空レーザースキャナーは、ハイエンドな無人航空機システムのプラットフォームにおいて数多く使用され成功してきました。

そして現在、測量分野で注目されているUAS/UAV/RPASのような小型タイプのプラットフォームに対応する為、RIEGL社は、新しくVUX-1を開発しました。

小型のUAS/UAV/RPASの物理的な限界を考慮し最適な物にする為に、他に類の無いコンパクトなサイズと軽量さを実現しています。絶妙な形状と広い視野のRIEGL VUX-1は、汎用性があり、様々なUAS/UAV/RPASとのスムーズな統合を可能にします。

超軽量タイプ UAV向け オンライン波形分析式 レーザースキャナー RIEGL VUX-1

RIEGL VUX-1

RIEGL VUX-1は非常に計量・小型なレーザースキャナーで、計測パフォーマンスとシステム統合の両方において、UAS/UAV/RPAS、ジャイロコプター、超軽量航空機による新たな調査ソリューションの課題に対応しています。

RIEGL VUX-1は、UASの特有の制約と飛行特性に関して、重量制限があっても限られたスペースであっても、あらゆる向きに取り付け可能です。装置の電力消費は少なく、単一電源で作動します。データ取得行動の全体のデータセットは、内蔵されている240ギガバイトのSSDに保存され、また、統合LAN-TCP/IPインターフェース経由でリアルタイムラインスキャンデータとして出力されます。

その他詳細、関連動画などはRIEGL製UAS・UAVシステムからご覧ください。

RIEGL製UAV(ドローン)・UAS 詳細はこちら


アイサンテクノロジー製 高精度3次元地図計測UAV(ドローン) Winser

アイサンテクノロジー製 高精度3次元地図計測UAV(ドローン) Winser

アイサンテクノロジー製の高精度3次元地図計測UAV(ドローン)『Winser』は、産業用UAVにおける国内最高の企画・技術力を誇る プロドローンとの共同開発で誕生した、空中写真測量・計測に特化した測量モデルの最新UAVです。

最大の特徴は、専用の3Dレーザースキャナーを搭載できる点で、比較的安価に空中からの3次元スキャニングが可能となり、従来の地上型3DレーザースキャナーやMMS(モービルマッピングシステム)との組み合わせで広範囲の点群データを効率よく取得できます。

その他の詳細や画像、撮影動画などはアイサンテクノロジー製UAV(ドローン) Winserからご覧ください。

アイサンテクノロジー製UAV(ドローン)・UAS 詳細はこちら


enRoute製空中撮影UAV(ドローン)

enRoute製空中撮影UAV(ドローン)

enRoute製のマルチコプターは、シンプルな構造のためメンテナンス性に優れており、現場での機動力や信頼性の高いデザインで、長時間の飛行を実現したモデルです。

また、トプコン製の3D画像計測統合ソフトウェア Image Master UASと連携させることにより、現場上空で写真を撮る位置の設定から、撮影写真から3D点群データの作成まで一貫して行なうことが可能です。

その他の詳細や画像、撮影動画などはenRoute製UAV(ドローン)からご覧ください。

enRoute製UAV(ドローン)詳細はこちら


空撮からの3次元点群作成動画

UAV(ドローン)から撮影した写真を合成し、3次元の点群を作成したデータの動画です。従来は3Dレーザースキャナーで取得していた3次元のデータですが、UAV(ドローン)を使い空中から撮影することで、短時間で広範囲の撮影・3Dデータ化を実現し、作業の効率化・コスト削減に大きく役立ちます。

また、このように作成したデータを福井コンピュータのTREND-POINTなどを用いて点群処理を行い、CIMなどに役立てることができます。

兵庫県小野市に神戸清光専用のUAV(ドローン)飛行訓練場がオープンしました

2016年4月、兵庫県小野市に神戸清光専用のUAV(ドローン)飛行訓練場がオープンしました。各種飛行訓練、デモンストレーション、講習、有償での貸出などを行っております。ご利用ご相談はお気軽にお問い合わせください。

詳細は神戸清光専用UAV(ドローン)飛行訓練場のご案内をご覧ください。

その他、UAV(ドローン)に関するお問い合わせ、お見積もりなどございましたらお気軽にお問い合わせください!

ドローンの安全運航のために「無線環境チェッカー」

ドローンで利用されている2.4GHz帯の電波は、電話や無線LAN(Wi-Fi)など、さまざまな通信機器に利用されている周波数帯です。他の機器による電波干渉が起こる危険性がありますので、飛行の際は十分注意する必要があります。

詳細はRF SCOPE 2.4GHz/920MHz帯無線環境チェッカーをご覧ください。

関連ページ