全国的に、官民を問わずGIS(地理情報システム:Geographic Information System)を構築し、様々な業務を効率的に管理、運用を進めていこうとしています。中でも、私どもは森林の保全、管理、育成等が重要視されてきた昨今、GISを用い皆様の業務をサポートします。
現状と目的
- 手書き図面(林小班図)と各帳票(組合員名簿、森林簿等)を別々に管理しているため、運用・管理等が煩雑。
- システムを構築することで図面と帳票が関連を持ち、運用・管理が容易化。
- データの更新をすることで、常に最新の情報に活用可能。
- 組合員様の問い合わせや打ち合わせ等に迅速・柔軟な対応が可能。
- [ポイント1]:柔軟な検索機能により、必要なデータをすぐ見つけられます。
- [ポイント2]:GPS観測等のデータを反映させることで、今まで曖昧だった林小班の境界を正確に把握できます。
イメージ画面(画像をクリックすると拡大します)
【森林簿イメージ画面】 | 【航空写真と林班図】 |
【林班図イメージ画面】 | 【樹種別色分け分布図】 |
開発使用ソフト
PC-MappingはGISとデータの取得、編集といったベーシックな部分も決して外すことなく一層の強化を図りつつ、新たに汎用メッシュデータに対応し、また、便利な表現・印刷・解析機能も充実させました。その上で、今後の一つの焦点となるデータ保護機能の追加や、64ビットOSへの対応も完了し、さらに、GISとして今や必須ともされるようになったプラグインを一切使わない、いわゆる"AJAX"流のWEB-GISサーバーなど多様なラインナップを揃えました。
関連ページ
- 製品情報(ソフトウェア):各種ソフトウェアを紹介しています。
ツイート