DJI製空中撮影UAV(ドローン)「Spreading Wings S1000+」
Spreading Wings S1000+は、圧倒的な安定感と安全性を誇るプロフェッショナルモデル。8枚のマルチローターと低重心ジンバルにより、他のDJI製品にはないクオリティの撮影が可能になります。折り畳み可能なデザインで4.2Kgと軽量なので、現場に持ち運んでからすぐに組み立ててフライトができる設計です。
DJI Spreading Wings S1000+ YouTube紹介動画(※英語・音声有り)
Spreading Wings S1000+ 特徴
圧倒的な安定感と安全性
S1000のVタイプ・ミキサー設計は、今までよりも電源管理の効率を改善し、安定した推進力を提供。A2フライトコントローラーはS1000に完全対応。S1000とA2の組み合わせで、圧倒的な安定感と安全性を実現しました。センターフレームに集積され、電流の損失を少なくし、配線もシンプルに。
S1000は、組み立てをもっとシンプルにする為に、ハンダ付け作業が不要な設計になっています。全てのフレームやリトラクタブル・ランディングギアはカーボン素材を使用。より軽量化され、高い安全性の構造になりました。
持ち運びやすく、使いやすい設計
全8本のフレームは折りたたみ出来るデザインを採用。持ち運びが大幅に容易になりました。また、15インチのプロペラは格納可能なデザインを継承。GPSアンテナを立て、アームロックを固定すれば、すぐにフライト可能。飛行前の準備時間が大幅に節約できました。
機体を含めたペイロード(積載重量)は最大11kg。S1000はキヤノン製の5D mark IIIなど、大型のデジタル一眼レフカメラも搭載可能です。6セル15000mAhのリポバッテリーで最大約15分のフライト時間を実現しました。
新しいダンピング・デザイン
ブラケットとフレームの間に振動吸収ダンパーを設置。ジンバルとバッテリーは同じブラケットに取り付けられます。これにより、高周波振動を減らして、機体の振動を軽減。圧倒的に安定した映像が撮影可能になりました。バッテリー・トレイの位置も変更され、より安定した離陸・着陸が可能になりました。
低重心のジンバル取付位置
ジンバルは、低い位置に取り付けることができ、低重心で安定性が向上。リトラクタブル・ランディングギアを利用すれば、360度・自由に撮影が可能です。
また、オプションのZENMUSE Z15-5D 3軸ジンバルを装着すれば、縦方向のカメラワーク、傾きの調整、そして横方向の手ブレを補正。圧倒的に安定した映像が撮影可能になりました。
革新的なフレーム設計と推進力システム
各フレームは、8度の傾斜と3度の傾向設計。この設計によって、より柔軟で、安定したフライトが可能になりました。
また、各フレームには、40AのESC(アンプ・電子速度調整器)が内蔵されています。4114モーターと1552プロペラの組み合わせで、1本あたり2.5kgの推進力を実現しました。
Spreading Wings S1000 紹介動画(※英語音声が出ます)
Spreading Wings S1000+ 案内&構成例・付属品チラシ(PDFファイル)
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