ライカ トータルステーション Viva「TS15」
ライカ トータルステーション Viva「TS15」は、先進のイメージング機能とユーザーにとって直感的で使いやすいSmartWorx Vivaを採用することでかつての最も速いトータルステーションが更に速くなりました。既に実証済みの各機能に加えイメージングセンサーを搭載しています。
独自の機能である“キャプチャー・スケッチ・リンク”は、イメージをキャプチャーするだけでなくイメージデータにスケッチすることが出来ます。また “タップ・ターン・メジャー” を使用すれば、トータルステーションを手動で旋回させることなく測定を完了できます。多種多様な測定にそれぞれのニーズを簡単に現実の物にすることが可能です。
ライカ トータルステーション Viva「TS15」 製品詳細
クラス最高性能のイメージ機能
ライブカメラを通してトータルステーションが見ているものを常に確認することができるだけでなく、トータルステーションを手動で旋回させずに画面タップだけで測定できます。作業環境状況を画像ドキュメントにすることでお客様の成果物をより具体的で内容の濃いものに仕上げます。
- イメージノート:イメージをキャプチャーしたり、画面情報をスクリーンショットで記録することができます。また直接画面に文字や絵などを書き込んで記録もできます。これらの画像データは測定データにリンクさせることができます。
- イメージアシスト:画面をタップするとタップした方向に器械が自動的に旋回します。測定したいプリズムをタップしたら後は測定ボタンを押すだけで測定が完了します。
クラス最高のワンマン測定
Leica Viva TS15は長年にわたり世界でNo1とうたわれた歴代トータルステーションの角度・距離計、モーター技術、自動視準そしてパワーサーチ機能などの技術を採用しています。
- サーチ:ライカが特許を持っているパワーサーチはわずか数秒でプリズムを探し出すことができます。
- ロック:LeicaVivaTS15のロック機能は最もニーズの高い環境において追尾を行います。
- 測定:EDMは高精度の測角センサーとシームレスに融合し、完璧な測定結果をもたらします。
Leica Viva GNSSとの共生
最も効率的な方法として、TS15とGNSSの両方を一度に使用したい場合にLeica Viva GNSSのフルファンクションをTS15とあわせて使うことができます。
- 基準点のないような任意のポイントにスマートステーションをセットすれば、GNSSで器械点座標を決定することができるので、トラバース測量や後方交会など必要ありません。
- スマートポールを使えば、測定をしながら器械点設置作業(オン・ザ・フライ機能)を行えます。
ライカ トータルステーション Viva「TS15」 主な仕様
関連ページ
- 製品情報(測量機器):トータルステーションやレベルなどの紹介。
- 製品情報(3次元レーザースキャナー):3次元レーザースキャナーやハンディスキャナーなどの紹介。
- 現実世界をデジタル化するには?:3D化を含むさまざまな方法で私たちの世界をデジタル化する方法の紹介。
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