ソキア トータルステーション「SXシリーズ」
ソキア製のトータルステーション SXシリーズは、究極のリモートコントロールが進化を遂げた最高峰のトータルステーションです。DXシリーズに搭載されている自動視準機能を完備し、さらに精密な角度の測定が可能です。(こちらの機種はワンマン測量は行えません。ワンマン測量を行いたい方は、SXシリーズ(ワンマン対応)をご覧ください。)
なお、当商品は随時デモンストレーションも行っておりますので、興味がある方や現場での使用イメージを把握したい方などいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください!
ソキア トータルステーション「SXシリーズ」 製品詳細
あなたのTS(トータルステーション)を守る新しいソリューションTSshield
世界初(2011年12月時点)のサポートシステムを実現。機器に多機能通信モジュールを搭載。サーバーへ蓄積された製品情報を元にしたお客様への確実で迅速なサポートを実現します。
視準不要の観測を実現する自動視準技術
概略視準してトリガーキーを押すだけで、安定した観測が行える自動視準技術が搭載されています。
視認性の落ちる薄暮時や藪などでも、人間の視力と同等以上の自動視準機能が働きプリズムを確実に捕捉。厳しい環境下においても、簡単・迅速に観測が行える新次元のパフォーマンスを実現しました。
LongRangeデータコミュニケーション
Bluetoothクラス1無線を搭載し、安定した無線接続が行えます。また、RC-PR5を使用する事で、長距離無線接続を実現。
単なるケーブルレスにとどまらずシンプルな装備で、現場にあった効率の良い測量のスタイルを選択できるようになります。
機動性を極限まで追求したリモートコントロールシステムRC-PR5
プリズムの捕捉から観測までの時間を飛躍的に短縮し、機器の自動視準を強力にサポートするシステム(リモートキャッチャー)です。
プリズム側の観測者が持つリモートコントローラーからは幅の広い扇状のサーチ光が照射され、その光を感知した機器本体は最短の旋回で素早くプリズム方向に振り向き、視準します。
RED-tech EDMで長距離ノンプリズム測距と高精度測距を両立
機器に搭載する光波距離計は、位相差測定方式で「高精度」にこだわり熟成を重ねたRED-tech EDMを採用しています。ノンプリズムの測定距離は、最大1,000m(※)。
加えて、プリズム観測時の測距精度を、全機種1.5mm+2ppmへと高精度化を果たしています。(※気象条件良好時(もやがなく視程が約40km、曇っていて陽炎がない)で、KODAK Gray Cardの白色面(反射率90%)の測定面照度が500lx以下の場合。)
信頼の測角システム
測角に最適化したコード技術と先進のデジタル技術を駆使したアブソリュートエンコーダにより、角度測定の粋を極めました。
IP65の高い耐環境性能
保護等級IP65に準拠し、クラス最高水準の防塵・防水性能を実現しています。
ソキア トータルステーション「SXシリーズ」 主な仕様
※現在のページで紹介している機種は「SX-103P」「SX-105P(F)」です。自動追尾機能を搭載し、フルワンマン観測が可能な機種は、SXシリーズ(フルワンマン)をご覧ください。
関連ページ
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- ソキアブランド製品トータルステーション「ロングサポートサービス」:最大5年間の保証延長サービス。
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