気象環境観測機器・KADECシリーズの新商品が発売されました
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南極から砂漠まで、環境を問わず気象観測が可能なKADECシリーズに、「物理量変換機能付き記録装置 KADEC(R)-VA」「風向風速+アナログ2チャンネル記録装置 KADEC(R)-KAZE」「KDDI M2Mクラウドサービス対応通信ユニット KADEC-MIELCA」の3機種が新たに追加されました。
物理量変換機能付き記録装置 KADEC(R)-VA
KADEC(R)-VA 特徴
- 係数変換機能
- 内部に変換係数aX+bを設定可能になりました。任意にa、bの係数を任意に設定することで、電圧値(V)や電流値(mA)などの電気量の測定値を、温度、湿度、気圧などの物理量に変換して記録ができます。
- SDカード採用
- データ回収にはSDカードを使用し、設置現場で簡単にデータ回収できます。また、SDカードを装着して運用すると、メモリ媒体として使用することができ長期記録によるメモリ不足の心配がありません。
- CSV記録
- 記録データはSDカードにCSVファイル形式で回収されますので、従来の様にCSV変換ソフトは不要になりました。パソコン上ではエクセル等で直接開くことが可能です。
- LCD表示と3ボタンによる簡単操作
- 直感的に操作できるUP・DOWN・ENTERの3ボタンだけで記録計の動作全てが設定できる、簡単メニュー操作。また、REC・STOPスイッチを操作するだけで記録開始・停止ができます。
- TRON OS搭載
- TRON OSを搭載していますので、各種動作が独立して動きます。これにより記録中でも、データ回収や通信動作といった異なる動作が同時進行で可能です。KADEC21シリーズで長年培った技術を基に、安定した記録動作がさらに進化しました。
- 動作温度と長期電池動作
- KADEC21シリーズ、KADEC(R)シリーズは、-25~80℃まで動作と精度を保証しています。TRON OSにより徹底した低消費動作化をはかり、内蔵電池のみで約300日間以上の連続測定を実現しました。
風向風速+アナログ2チャンネル記録装置 KADEC(R)-KAZE
KADEC(R)-KAZE 特徴
- 16方位・角度切替機能
- 風向の記録時に、16方位記録と角度記録を選択できます。気象庁の指針に従った観測の場合は16方位記録(NNE,NE・・・)を、風向きを角度で記録したい場合には角度記録(***°)を選択して記録可能です。
- SDカード採用
- データ回収にはSDカードを使用し、設置現場で簡単にデータ回収できます。また、SDカードを装着して運用すると、メモリ媒体として使用することができ長期記録によるメモリ不足の心配がありません。
- CSV記録
- 記録データはSDカードにCSVファイル形式で回収されますので、従来の様にCSV変換ソフトは不要になりました。パソコン上ではエクセル等で直接開くことが可能です。
- 微風・標準・三杯切替機能
- 微風速計、標準風速計、三杯風速計といった、使用する風速計の種類を記録計のメニュー操作で簡単に設定変更可能です。
- LCD表示と3ボタンによる簡単操作
- 直感的に操作できるUP・DOWN・ENTERの3ボタンだけで記録計の動作全てが設定できる、簡単メニュー操作。また、REC・STOPスイッチを操作するだけで記録開始・停止ができます。
- TRON OS搭載
- TRON OSを搭載していますので、各種動作が独立して動きます。これにより記録中でも、データ回収や通信動作といった異なる動作が同時進行で可能です。KADEC21シリーズで長年培った技術を基に、安定した記録動作がさらに進化しました。
- 動作温度と長期電池動作
- KADEC21シリーズ、KADEC(R)シリーズは、-25~80℃まで動作と精度を保証しています。TRON OSにより徹底した低消費動作化をはかり、内蔵電池のみで約300日間以上の連続測定を実現しました。
KDDI M2Mクラウドサービス対応通信ユニット KADEC-MIELCA
KADEC-MIELCA 特徴
- KADECのデータを見える化
- KADEC21やKADEC-Rと接続するだけで、データを「見える化」できます。グラフ表示・CSV出力・地図上へのマッピングなどでデータの「見える化」を実現します。
- KDDI M2Mクラウドサービス対応
- KDDIの通信モジュールを内蔵し、モバイル通信ネットワークからクラウドサーバーまでセキュアなネットワーク環境を利用し安心のセキュリ テイを確保します。
- 太陽電池駆動で配線不要
- KADECシリーズと「見える化」ユニットの組み合わせで低消費電力な自動データ送信システムが実現しました。通信回線や電源配線は必要なく、置くだけで簡単に設置可能です。
- 専用コントロールパネルで簡単設定
- アラートの閾値設定や機器の追加・削除がブラウザから簡単に設定できます。
- 気象庁検定取得センサーの測定値を見える化
- 測定・記録部のKADECシリーズには、気象庁検定取得可能な各種センサーが接続測定でき、高精度・高信頼性なセンサーで取得した値を「見える化」出来ます。
- メール・音声通話(自動音声)によるアラート通知
- 指定した閾値を超えたら、アラートを通知します。メールによる通知は宛先を3件まで指定可能です。また音声通話(自動音声)による通知もできます。メールだと気がつきにくい場合も音声通話なら安心です。
- 遠隔地からでもデータを見える化
- ブラウザさえあれば、PCやタブレット・スマホ等でいつでもどこでも閲覧・操作可能です。また、集められたデータはCSVでダウンロード可能です。
- 安心のデータバックアップ機能
- 送信出来なかったデータがあっても内蔵SDカードにバックアップ。データの欠損を防ぎます。
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