ライカ製の測定エンジンMEを搭載GNSS受信機に受信障害の可能性があります
掲載日:
日本時間以降、Leica GNSS受信機で第三世代ME測定エンジン・ハードウエア(ME3、ME3 GG)を搭載しているもので、かつMEファームウエア・バージョンが3.019(またはこれ以前のバージョン)である場合、衛星受信および座標出力の問題が起こる可能性があります。
対象機器:ME3測定エンジンを搭載したGNSS受信機
- GRX1200シリーズ
- GMX902シリーズ
- GX1200シリーズ
- ATX1230
- ATX900シリーズ
問題解決方法
までに、ME3およびME3 GGを搭載した受信機に、最新のME測定エンジンファームウエア バージョン3.822をインストールしてください。最新のMEファームウエア バージョン3.822はLeica myWorldのサイトからダウンロードでき、ファームウエア・メンテナンスの期限に関わらず全ての受信機へインストールできます。(ファームウエアのダウンロードにはLeica myWorldへの登録が必要です。)
詳細な対応機種や現在のファームウェアのバージョンの確認方法などにつきましては、メーカーのPDF資料をご覧ください。
なお、今件のお問い合わせに関しましては、以下のライカジオシステムズ(株) ジオマティックス事業部 サポートグループまでご連絡をお願いいたします。
- Tel: 03-5940-3024
- FAX:03-5940-3056
- 受付時間: 9:00~12:00、13:00~17:00
関連ページ
- 製品情報(測量機器・GPSシステム):※現行の機種は受信障害は発生しません。
ツイート