2023年11月7日(火)と8日(水)に「株式会社神戸清光創立50周年記念カジュアル式典」と「神戸清光EXPO 2023」を開催した。
2023年11月8日(水)に展示会「神戸清光EXPO 2023」をKIITOホール(兵庫県神戸市)で開催した。
「『測る』ってカッコいい。」をテーマに、トータルステーションから点群処理を行うために必要な高スペックPCというような
とにかくみなさんの“測る”に視点を置いた製品をラインナップとした。
――また、神戸清光は2023年に創立50周年を迎えることが出来た。
それを記念して、前日の2023年11月7日(火)にカジュアル式典も開催した。
本記事では、その様子を写真とともにみなさんにお伝えする。
▲「神戸清光EXPO 2023」の案内。
神戸清光が創立されたのは1973年のこと。
当時は高度経済成長中東戦争をきっかけとするオイルショックによる物価上昇や、
「消費は美徳」とされていた世論が省エネに傾き始めた時代だ。
なんとなく現代に生きる私たちが共感できる、そんな年だったのかもしれない。
そこから50年。測量機器の販売商社として残り続けることが出来た。
社会の発展に測量技術は、本当に必要だったものの1つだろう。
▲株式会社神戸清光 代表取締役社長の走出高充。
▲本カジュアル式典を開催したこの会場は、かつては生糸工場として使用されていたという。
▲神戸清光創立者の走出雄三。
▲株式会社トプコンソキアポジショニング 海野代表取締役社長、
福井コンピュータ株式会社 杉田代表取締役CEO、
ライカジオシステムズ株式会社 日比代表取締役社長
にご登壇いただき、
鏡開きを行った。(ご紹介順:左から)
▲これからも神戸清光は、メーカーが生み出す革新的な技術をみなさまにお届けし続ける。
▲神戸清光の勤続者表彰も行った。
2023年11月8日(水)に、展示会「神戸清光EXPO 2023」を実施した。
各メーカーが切磋琢磨してユーザーに届けている製品すなわち測量技術が一堂に会する。
測量機器だけでなく点群処理に必要となる高スペックPCも展開していることが今年の特長の1つだろう。
また、CPDSセミナーも同時開催した。
2016年に方針が発表されたi-Constructionも定着化が進んでいることは、
3次元の感覚の共有も広がってきているということだろう。
ICT施工に使われる測量という視点から、セミナーを通して参加者へ新技術についてお伝えしていった。
▲「神戸清光EXPO 2023」の案内図。
CPDSセミナーも同時開催した。
▲出展いただいたメーカーのみなさま。
彼らが磨き上げてリリースする製品をみなさまにお届けするのが神戸清光のミッションだ。
▲旧生糸工場で最新技術を見ていただく。
▲たくさんの方にご来場いただいた。
ご来場者のみなさま、ありがとうございました。
筆者個人的に印象深かったのは、ベルギーで測量技術を使用した仕事を行っているという方にご来場いただけたこと。
深浅測量も行っていらっしゃるそうで、展示物に「あ、これ見たことある」という反応を度々されていらっしゃった。
製品によっては海外でもリリースされているものもあるので当たり前でもあるわけだが、
国によってのルールは違えど、同じ形の機械が同じ目的を達成するために使われているのだなあと認識することが出来た。
▲ベルギーで測量を行う方にもご来場いただいた。
iPhoneのLidarを活用した製品に強く興味を持つ姿が印象的であった。
▲神戸清光のベテラン社員。
▲普段カタログ上で見ることの多い製品の実機を体験することが出来る。
実機の印象も製品選択を行う要素として、非常に重要なことだろう。
▲映画の映像制作に関するデータ作成に神戸清光が携わらせていただいた。
展示会当日は特設ブースを設置してその様子をお伝えした。
分野を超えて、3次元の汎用性は高まるばかりだ。
▲CPDSセミナーの様子。
▲神戸清光創立50周年を記念して、
株式会社トプコンソキアポジショニング 海野代表取締役社長より、
金色の杭ナビショベル(LN-150)を頂戴した。
杭ナビ(LN-150)の製品情報はこちらから。
測量機器の販売商社として歩んできた50年だったが、神戸清光はこれからもその歩みを止めないことを目指す。
測量技術は、社会の発展には必要不可欠だ。
新しい構造物を作るのにも、現在の状況を知るのにも、
そこには測量がある。
みなさんが悩んだ時に、解消したい問題があった時にフッと思い出していただけるような。
そんな企業で神戸清光はあり続けたいと考えている。
▲製品と同様、みなさまに選び続けていただけるような企業を神戸清光は目指します。
お気軽にご連絡ください!
株式会社神戸清光
TEL:06-6391-4750
メール:ksi-info@kobeseiko.co.jp
HP:http://www.kobeseiko.co.jp/