2021年11月19日(金)に「Zenmuse L1/P1」「Matrice 300 RTK」の体験会を実施し,21社・40名のみなさまにご参加いただいた。
本体験会は今回を含めて全3回、淡路・神戸・和歌山の3会場で実施した。
2021年11月2日(火)@サンライズ淡路
(体験会の様子はこちら http://www.kobeseiko.co.jp/ksi_report07.html)
2021年11月16日(火))@和歌山県新宮市
(体験会の様子はこちら http://www.kobeseiko.co.jp/ksi_report10.html)
2021年11月19日(金)@トプコン神戸トレーニングセンター
本記事では最終回となる第3回目の体験会の様子をみなさまへお伝えする。
神戸清光提供で行われた本体験会にはDJI JAPAN様、SB C&S様、福井コンピュータ様、トプコン様(順不同)の4社にもご協力いただいた。単なる製品の体験だけでなく、メーカーとユーザーに接点をもっていただける機会を提供できるのも私たちの強みだ。
▲DJI「Zenmuse L1」のフライトデモを実施する。
本体験会後半にて、DJI「Zenmuse L1/P1」「Matrice 300 RTK」を紹介した。
本体験会を含めて同内容の体験会が全3回実施されたが、全ての回を通して参加者が驚いていたことが、
「短時間で広範囲の計測が出来ること」「地表面がしっかりと撮れていること」だった。
また、参加者からは「L1の標準搭載カメラでの画像が思ったより美しかった」「上向きで撮れる仕様があることを聞いて、活用の幅が広がると感じた。」
といった声も具体的に聞かれた。
私たち神戸清光は実機を見ていただくことが重要だと考えている。
特にDJI「Zenmuse L1/P1」は実際にその計測スピードとデータを見ていただきたい製品だ。
本体験会の大きな強みは、製品だけでなくメーカーとも接点を持っていただけることだ。
第2回目の本体験会(和歌山県新宮市)に引き続き、 SB C&S より長谷川氏にもお越しいただきドローンパートにて強力なお力添えをいただく。同社から提供される高精度測位サービス「ichimill(イチミル)」によって、安定した計測が可能となる。
ドローンやLiDAR本体のスペックも重要だが、どういった測位サービスを利用して計測するかということも製品の活用のための1つの要素だ。
——神戸清光では、メーカーとの強固な関係と共にユーザーのアフターフォローに注力している。
非常に大きな強みである。
▲参加者への挨拶を行う SB C&S 長谷川氏(左)。
▲福井コンピュータ「TREND-POINT」での計測データ分析方法を説明する。
今回の体験会を主導したのは、神戸清光 神戸本社の浜田だ。久々となるリアルでのイベントに喜々として対応していた。
「新しい技術の機器を前にして、フィールドでユーザー様とマニアックな話が対面で出来たことが、とても楽しい事だと思い出した。」と浜田は話す。
参加者も実機を見たり操作することで、カタログや動画だけでは見えないものを感じることができた印象であった。
本体験が購入への動機付けになった参加者もいたようだ。
製品情報の更なる普及が体験会の目的の1つだが、根底にある実機を見ることの重要性も伝えることができただろう。
▲参加者の様子。
▲操作方法だけでなく、機体の扱い方にもノウハウが必要だ。
▲カタログ上のイメージと実機の印象が違う場合もあるだろう。
神戸清光の営業担当は新規のユーザ様からも、そして既存のユーザー様からも「ヒアリングすること」を行っており、
購入までのプロセスだけでなく、導入後の製品活用までを見据えて動いている。
彼らを間近で見ていると、ユーザー様から投げかけられる課題や質問に真摯に向き合っている。
そして、それが神戸清光の技術商社としてのノウハウとして培われていくのだ。
何かあれば是非、気軽にご連絡をいただきたい。
そして、あなたの業務改善に役立てていただきたい。
(株)神戸清光 広報チーム