かつてないスピードで、BLK360は、不動産、建築、エンジニア、建設、メディア、エンターテインメント、測量、歴史的保存など、さまざまな分野で活用できます。
BLK360は、BLK2GO、BLK2FLY、BLK ARCと同様に、Hexagonのリアリティキャプチャと地理空間データのためのクラウドベースのストレージ、可視化、コラボレーションプラットフォームであるHxDRとダイレクトに繋がります。
E57ファイルや互換性のあるLeica BLKスキャナーから直接スキャンデータをHxDRにアップロードし、クラウドストレージに保存することができます。
BLK360の4つのカメラシステムは、ハイダイナミックレンジ(HDR)の球体画像をキャプチャし、没入感のあるフォトスフィアやカラー化された点群データに、より大きなダイナミックレンジを提供します。
4つの13メガピクセルカメラがシーンを高画質にキャプチャし、5ブラケットHDRイメージングがチャレンジングな照明条件や環境でも細部まで映し出します。
ライカ ジオシステムズのVisual Inertial System (VIS) テクノロジーは、RTC360スキャナーに搭載されていますが、新しいBLK360にも採用され、スキャンを自動的に合成することができます。
キャプチャされた各スキャンデータは、その場で前回のスキャンと合成されます。データの整合に費やす時間を減らし、価値ある成果物を作成することに時間をかけることができます。
BLK360 G1の受賞歴のあるテクノロジーをベースに、新しいBLK360のデータ収集能力は、これまで以上に高速に最適化されています。
新型BLK360に搭載されたLiDARセンサーは、毎秒680,000点の点群データをキャプチャし、20秒で球面画像のスキャンを完了します。
BLK360のオンボードワイヤレス接続でデバイス間のリアルタイムデータ同期ができるだけでなく、WiFIまたはUSB-Cポート経由で高速かつ安定したデータ転送が可能です。
BLK360 G1より20%小型化
20秒でフルスキャンと球面画像化
4カメラ, 5ブラケット, 13メガピクセル
スキャンを自動的結合
BLK360 G1と同様の使い勝手の良さ
BLK Liveアプリによるスキャナー制御とフィードバック
680,000点/秒
45メートル
デバイス間のデータ同期