BLK360は、はじめてLiDARを使用するユーザーでも、点群データをキャプチャし、様々なアプリケーションで活用できるように設計されています。BLK360は、建築や測量などの実用的な用途から、VRワークフロー、メディアロケーションの視察などの創造的な可能性まで、あらゆる人々がリアリティキャプチャを利用できるようにすることを目的としています。
・高解像度、標準解像度および高速スキャンが可能
・重さ 1kg/寸法 高さ165mm x 直径100mm
・3分未満でフルドームスキャン(標準解像度選択時)、
および150 MP球状画像データを生成
・レーザースキャンスピード 360,000 点/秒
・HDR とサーマル画像取得
スピーディ
Cyclone REGISTER 360を使用し、現場および事務所の両方で即時に取得した画像および点群処理と自動合成が可能です。
ポータブル
バッグに収納できる小型軽量スキャナーで、いつでもどこへでも持ち運びをして柔軟にスキャン作業が行えます。
簡単操作
ボタンを押すだけでスキャンを開始し、Cyclone FIELD 360、またはReCap Proのモバイル版で自動的に点群データの合成処理を現場で行い、Wifiを介してシームレスにCyclone REGISTER 360にデータを送信し最終加工をおこなえます。
クラウドへの接続
クラウド上でデータを同期し、よりよい共同作業環境と仮想現実を提供します。
データ収集をシンプルに360°の画像データとレーザースキャンデータの二種類の記録に対応します。
連携のしやすさ
高解像度測量用(HDS)ソフトウェアスイートおよびAutodeskの設計ソリューションとの連携が可能です。
京都文化博物館(烏丸御池)が開催する総合展「辰野金吾の没後100年 文博界隈の近代建築と地域事業」のVR展示において、日本銀行京都支店(当時)の3次元計測にレーザースキャナーBLK360とP40を使用して協力致しました。詳細は、下記サイトをご覧ください。
京都文化博物館
京都文化博物館で3D点群をVR展示 (株式会社エリジオン)